SPORTEC2026 現地レポート#2 サプリ・食品編
初日のサプリ・食品関連の展示をレポート。
前編:SPORTEC2026 現地レポート#1 マシン・器具編
グランビア。プロテイン原料の卸販売を行っている
これらの展示は実際の製品ではなく、こういうものが作れるという旨の展示だ
高タンパク麦茶。粉末スティックタイプの麦茶でたんぱく質5gを実現した世界初の製品。
リミテスト。プロテイン原料が高騰する中、低価格帯の製品を提供している。製品は良いが知名度が課題とスタッフの方が言っていた
リミテストのチョコチップ入りプロテイン。チョコチップ入りを初めて食べたがとても感触が良い
ソイもある。最近では特にホエイが高騰しておりソイの方が全体的に低価格帯を保っている
インフォームドチョイス/スポーツ/プロテイン。一番右の赤いマーク、インフォームドプロテインというマークを知らずにおり伺ったところサプリ内のタンパク質の含有量を検査する試験とのこと。極めて重要だ
インフォームドタオルを頂くことができた。早速ジムで使おうと思ったが、立派過ぎて使わず観賞したい。
ジム飯。会場の外まで列が並ぶほどの人気だった
BEAAという見慣れぬ文字。詳しく伺った
大々的な文言は栄養素が濃縮されている意味合いではなく、BEAA3gの摂取でホエイ20g相当の筋肥大効果が得られたことを示している。
成分に関してはEAAをベースにし、特にロイシンの配合量が多いとのこと。
BEAAを試飲。通常のEAA同様に飲みやすい。
味の素のアミノバイタル
その歴史は長いが、BCAA入りやクエン酸入りなどの新製品も出ている
もちろんおいしい。特に粉っぽさがない
アミノバイタル専用サーバー。アミノバイタルを注ぐためだけに開発されたとのこと
CPIプロテイン。コラーゲンペプチドを使用しておりタンパク質含有率は94%と非常に高い
スポーツ飲料のように瑞々しく飲みやすい。コラーゲンペプチドの特性上、関節、靭帯、皮膚などへのアプローチが期待される
ユニカ食品のシトリックV3000。ほぼ毎年のようにブースを見かける
若干酸味が強い。独自製法によって吸収率を牛乳の約1.4倍に高めた吸収型カルシウム「ユニカル」を配合。
メガロスとUCC共同開発のプロテインコーヒー。こちらも毎年見かける
毎年頂いているがもちろんおいしい。サプリ感はなく完全にコーヒー。
米やエンドウ豆由来のタンパク質を中心にブレンドしたプロテイン原料「NiHPRO」を提供するNiHTEK社。
乳や大豆などのアレルゲンフリーであることが最大の特長。
クレバープロテインにはNiHPROが使用されている
プロテインの老舗、アルプロン
ホエイはもちろん、ソイのバリエーションも豊富
ブース内では賞味期限の近いものが数量限定で値下げ販売されていた
プロフィットの低脂質ささみプロテインバー
通常のコンビニなどで売っているささみよりもだいぶスポーティーなパッケージだ
メダリスト。自衛隊基地内でも販売されている高濃度クエン酸コンクなどで知られる
先述のNiHPROを使用したクレバープロテイン
多くのバリエーションが並ぶ
味は濃すぎず、クリアの名前通りの飲みやすさ
QOLラボのプレワークアウトサプリ、C4。
QOLラボは美容系のサプリも多く手掛けるが今回はプレワークアウトを前面に展示。
バイタスプロテイン。味に関してSNS上でかなり良い評判を目にする
評判通り実際においしい
既存の味に加えて新製品の告知もあった
ブース内の参加型イベント。シェーカーをカウンターに当てて振り、時間内の回数を競う。確か20秒程だった
振る。厳格な規定は存じないが、カウンター側は動かさないようにクリーンに取り組んだ
参加賞。液状のサプリかと思いきやシャンプーだった。このシャンプーにもビタミンやアミノ酸が入っているとのこと
「エッグ時代、始動」を掲げるウィンゾーン。製薬会社が母体だ。
そもそも栄養価の高い卵をベースに製造されたエッグプロテイン。今後の主流となるか。
バイオテックUSA。WPIを始め、ホエイ・カゼイン・大豆の3種類を配合したクレアチン入りのコスパ重視モデルや牛肉由来のビーフプロテインなどを取り扱う
ヨーロッパを中心に人気を博しているとのこと
キドニーテック。特許製法のシルク由来の成分を配合し、腎臓に対してのケアや予防を図る。
ゴールドジム表参道店での販売本数は2000本を突破したとのこと。
TIESプロテイン。コラーゲンペプチドの吸収の早さをプレワークアウトとして活用。
腱や人体などの組織、持久力、骨に対してそれぞれアプローチする
バイタルストロング。そら豆由来のプロテインペプチドを配合し、臨床的エビデンスの裏付けがあり、米国FDAによるGRAS認証やインフォームドチョイス認証を取得している
筋合成、筋分解の抑制、回復、持久力・パフォーマンスのサポートなどを狙う。
また、味に関して美味しいことがまず前提になっている上で、代替となる植物由来のプロテインやコラーゲンペプチドなどの機能に着目した製品も増えてきている印象を受けた。
今後は技術の進化により未知の機能を備えたサプリメントが登場するのか、それともシンプルにプロテインの原料が値下がりし価格競争になるのかは掴めないが、いずれにしても各社製品の差別化と細分化が続くことだろう。
取材・文 せきぐち









