東京オープンボディビル選手権 大会リポート Vol.3
決勝審査
16時頃より決勝審査が始まった。
ここで最終的な順位が決まる大一番。終始ハイレベルな戦いが繰り広げられ、会場全体が熱気に包まれた。
男子は各1分間のフリーポーズ審査となる。フリーポーズで使用する曲は、事前に選手自身が選んだ音楽。この審査では、単に肉体が評価されるのみでなく音楽と調和した表現力も重要となる。
ゲストポーザーは2015年ミス・ミスター東京
決勝審査の集計中に、ゲストポーザーによるポージングタイム。
今回は、昨年のミス東京・橋木亜季選手、そしてミスター東京・豊島悟選手のお二人。
2015年ミス東京 橋木 亜季選手
2015年ミスター東京 豊島 悟選手
表彰
19時前。いよいよ各カテゴリの順位が発表される。
カテゴリ毎に舞台へ上がり、ポーズダウンと呼ばれるポーズ合戦を行う。その後、下位の選手から順に発表されるのだが、最後の1位・2位が決まる瞬間は、会場のボルテージが最高潮となる。
まずは、ミスビギナー。
ミスビギナーポーズダウン
ミスビギナー上位3名
ミスビギナー1位 椛澤 幸子
続いて、マスターズ60才以上。
マスターズ60才以上ポーズダウン
マスターズ60才以上 上位3名
マスターズ60才以上 1位 宮澤 秀幸
続いて、マスターズ50才以上。
マスターズ50才以上ポーズダウン
マスターズ50才以上 上位3名
マスターズ50才以上1位 白石 誠
続いて、マスターズ40才以上。
マスターズ40才以上ポーズダウン
マスターズ40才以上 上位3名
マスターズ40才以上 1位 齋藤 貴志
続いて、ミスフィジーク。
ミスフィジークポーズダウン
ミスフィジーク上位3名
ミスフィジーク 1位 宮下 和子
続いて、ミスター60kg級。
ミスター60kg級ポーズダウン
ミスター60kg級上位3名
ミスター60kg級 1位 河田 岳宏
続いて、ミスター65kg級。
ミスター65kg級ポーズダウン
ミスター65kg級上位3名
ミスター65kg級 1位 田辺 晃
続いて、ミスター70kg級。
ミスター70kg級ポーズダウン
ミスター70kg級上位3名
ミスター70kg級 1位 金子 弘樹
続いて、ミスター75kg級。
ミスター75kg級ポーズダウン
ミスター75kg級上位3名
ミスター75kg級 1位 佐藤 正吾
続いて、ミスター75kg超級。
ミスター75kg超級ポーズダウン
ミスター75kg超級上位3名
ミスター775kg超級 1位 村井 信龍
閉会宣言
JBBF東京連盟副理事長の石崎光子氏の閉会宣言と共に、第24回東京オープンボディビル選手権大会は閉幕した。
東京オープンは、ビギナー向けの大会として位置づけていることから、コンテスト初心者にとっても比較的挑戦しやすい大会とされている。今回も、初出場にして初優勝を手にする選手が多く見受けられた。
しかし、年々エントリー数と観客動員数が増え、同時に選手のレベルが高くなってきている東京オープン。この大会から、未来のミスター・ミス東京が誕生することを期待したい。
なお、既に2017年5月に第25回東京オープンボディビル選手権大会が開催する予定であると発表されている。興味がある方は、随時東京ボディビル・フィットネス連盟公式サイトを確認してみて下さい。
- 主催:
- 東京ボディビル・フィットネス連盟
- 写真:
- PHYSIQUE ONLINE