三土手大介×児玉大紀 究極のベンチプレスセミナー レポートVol.2
掲載日:2016.10.20

三土手大介×児玉大紀 究極のベンチプレスセミナー
この記事は三土手大介×児玉大紀 究極のベンチプレスセミナー レポートVol.1の続きです。
4スタンス理論について
4スタンス理論は重心の位置で4つのタイプに分けた理論です。
「自分はこのタイプだからこういう事をしなくちゃいけない」とか、ここに重心があるからそこを意識するとか、そんな風に誤解されやすいのですが、「勝手にそうなる」理論なんです。
体の使い方、骨格の使い方のいわゆる不随な理論、何も意識をせずになる理論。
分かりやすく言うと利き目のようなものです。ある日突然変わるわけではない。
気づいたら4タイプに分かれてましたっていう、それをまとめた理論なんです。
例えば今皆さんがメモを取ってるペンの持ち方とか、紙に対してどういう角度で書いてるとか、普段ドリンクを飲むときどうやって持ってるとか、そういった手首やひじの使い方って自然と日常生活で色んな動作してると思うんですけど、それぞれ皆さん他の人と全く同じ動作してますか?違いますよね。
でも、ベンチプレスとか児玉くんの映像見てブリッジの角度とか足の位置とかグリップの角度とか握り方とか、ひじの位置とか、どうやってどういう軌道で降ろしていくのかすごい研究して皆さんそれを真似したりしません?
ベンチプレスだけじゃなく、色んな競技で誰かしらのフォームを参考にしたりとか、強い人のフォームを見てその形を真似して練習したことのある人って絶対居ると思うんですよ。
それは別に悪いことじゃないんですけど、自分の体の柔軟性とか体格とか全然違うのに握り方とか降ろす位置とかだけ真似してしまってもそれは全く嚙み合ってこないんです。
肩甲骨の上に手のひらとか、そういう「イメージ的なもの」を真似する。そうすると自分の中で勝手に形が決まる。
子供とかも野球選手を見てああいう選手になりたいって真似したりするじゃないですか。でも子供が真似するのと大人が真似するのは全く違う。
子供たちってさっき言った通り、イメージ的なものを真似する。「こうなりたい」と思ったらそのイメージを持った中で自分で動きやすいように動くんですよ。
でも大人になってくると細かい角度とか、動かし方、とかといった形ばっかりを真似してしまうんですね。
「自分はこのタイプだからこういう事をしなくちゃいけない」とか、ここに重心があるからそこを意識するとか、そんな風に誤解されやすいのですが、「勝手にそうなる」理論なんです。
体の使い方、骨格の使い方のいわゆる不随な理論、何も意識をせずになる理論。
分かりやすく言うと利き目のようなものです。ある日突然変わるわけではない。
気づいたら4タイプに分かれてましたっていう、それをまとめた理論なんです。
例えば今皆さんがメモを取ってるペンの持ち方とか、紙に対してどういう角度で書いてるとか、普段ドリンクを飲むときどうやって持ってるとか、そういった手首やひじの使い方って自然と日常生活で色んな動作してると思うんですけど、それぞれ皆さん他の人と全く同じ動作してますか?違いますよね。
でも、ベンチプレスとか児玉くんの映像見てブリッジの角度とか足の位置とかグリップの角度とか握り方とか、ひじの位置とか、どうやってどういう軌道で降ろしていくのかすごい研究して皆さんそれを真似したりしません?
ベンチプレスだけじゃなく、色んな競技で誰かしらのフォームを参考にしたりとか、強い人のフォームを見てその形を真似して練習したことのある人って絶対居ると思うんですよ。
それは別に悪いことじゃないんですけど、自分の体の柔軟性とか体格とか全然違うのに握り方とか降ろす位置とかだけ真似してしまってもそれは全く嚙み合ってこないんです。
肩甲骨の上に手のひらとか、そういう「イメージ的なもの」を真似する。そうすると自分の中で勝手に形が決まる。
子供とかも野球選手を見てああいう選手になりたいって真似したりするじゃないですか。でも子供が真似するのと大人が真似するのは全く違う。
子供たちってさっき言った通り、イメージ的なものを真似する。「こうなりたい」と思ったらそのイメージを持った中で自分で動きやすいように動くんですよ。
でも大人になってくると細かい角度とか、動かし方、とかといった形ばっかりを真似してしまうんですね。