Lifeform AI社「Future Gym System」実証プログラム「未来のフィットネス体験」
掲載日:2023.03.10
2023年2月20日~3月5日の期間、フィットネスクラブ東京ドームで開催されたLifeform AI社による「Future Gym System」実証プログラム「未来のフィットネス体験」のイベントレポートを掲載。
Lifeform AIの2人
AIヘルステックスタートアップLifeform AIによって、フィットネスクラブ東京ドームにて、専用のセンサーマットレスとAIトレーナーを用いたトレーニングシステム「Future Gym System」の実証プロジェクト「未来のフィットネス体験」が開催されました。
「Future Gym System」の画面
「Future Gym System」のAIトレーナーは、オーストラリアやアメリカ、日本のプロトレーナーのトレーニングデータを学習済。ユーザーは簡単なプロフィール設定を行うことで、初心者からプロアスリートまで、個々人に合ったオーダーメイドのトレーニングを受けることができます。
スクワット、デッドリフト、バーベルショルダープレスなどの人気トレーニングを、画面上のAIトレーナーによる指導で習得することができます。自重、ダンベル、バーなど好みのトレーニング方法を選択することもでき、時間や場所を気にせずトレーニングに集中できます。
専用マットレスによりユーザーの重心の位置を測定。スコアと共に、より最適なトレーニングが行えるようAIトレーナーからアドバイスがもらえます。
2023年の夏ごろには家庭向けのアプリも発表予定とのこと。時間や場所にとらわれず、効率的にトレーニングが行える「Future Gym System」。気になる方は、ぜひ同社に連絡してみては。
2023年の夏ごろには家庭向けのアプリも発表予定とのこと。時間や場所にとらわれず、効率的にトレーニングが行える「Future Gym System」。気になる方は、ぜひ同社に連絡してみては。
【Lifeform AIについて】
Lifeform AIは、筑波大学の卒業生らが立ち上げたスタートアップ。オーストラリアにて法人を設立し、つくばにてAIヘルスケア&フィットネステクノロジーの研究開発を行っている。
特許取得済みのスマートテキスタイルのセンシング技術とAIベースの人間行動モデルを使用して、Lifeform AIは、ジムにおいてトレーニング体験を、家庭・職場においては生活の質を向上させるためのIoTプラットフォームを開発。
これまでに、IoT AIヘルスケアソリューション「LifeChair」「LifeMat」を発表。「LifeChair」は富士通と提携し、オフィスに向けたソリューション開発を行っている。
アジア・アントレプレナーシップ・アワード2021に出場。株式会社ASTRANS(http://www.astrans.jp/English/index.html)から出資を受けている。
会社名(商号):Lifeform AI
代表者:カルロス・イシャック工学博士(Dr. Karlos Ishac)
設立:2016年
URL :https://www.lifeformai.com/
特許取得済みのスマートテキスタイルのセンシング技術とAIベースの人間行動モデルを使用して、Lifeform AIは、ジムにおいてトレーニング体験を、家庭・職場においては生活の質を向上させるためのIoTプラットフォームを開発。
これまでに、IoT AIヘルスケアソリューション「LifeChair」「LifeMat」を発表。「LifeChair」は富士通と提携し、オフィスに向けたソリューション開発を行っている。
アジア・アントレプレナーシップ・アワード2021に出場。株式会社ASTRANS(http://www.astrans.jp/English/index.html)から出資を受けている。
会社名(商号):Lifeform AI
代表者:カルロス・イシャック工学博士(Dr. Karlos Ishac)
設立:2016年
URL :https://www.lifeformai.com/